思い出のエピソードを盛り込もう

 

お父さん、お母さんとの1番の思い出は何ですか? そのエピソードを盛り込んでみましょう。共通の思い出は、確実にお父さん、お母さんの涙を誘うはずです。ゲストに対しても、自分にとっての両親はこんな人、という紹介の代わりにもなります。

 

数え切れない思い出から、何をチョイスすればいいのか、というのは悩みどころでしょう。尊敬していること、楽しかったこと、叱られたこと、励まされたこと……特に人生の節目に起こった出来事は、自分にとってもお父さん、お母さんにとってもより印象深い出来事になっているのではないでしょうか。

 

そして、それによってどんな影響を受けたかということが、お父さん、お母さんへの感謝のメッセージにもなります。両親への手紙とはいえ、家族として長い時間を過ごした兄弟へのメッセージを盛り込むのもおすすめ。

 

場を和ませるエピソードや感謝の言葉はもちろんですが、兄弟には「お父さん、お母さんをよろしくね」とか、姉妹には「これからも女同士仲良くしてね」とか、今後の付き合いをお願いするメッセージもぜひ入れてみてください。

 

相手の両親へもメッセージを義理の両親は、これから新たに親としてお付き合いが始まる相手です。最後にひと言、「これからよろしくお願いします」と挨拶を入れることで、相手側の両親をはじめとする親族が喜んでくれるはず。可愛いお嫁さんぶりをアピールにもなるでしょう。